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PIMCOの「プロボノ・コープ」

活動の概要

2016年、PIMCOは、社員の専門的スキルとリーダーシップを活用・育成しながら、非営利セクターに持続可能な変化と成長をもたらすための「プロボノ・コープ」というプログラムを立ち上げました。プロボノとは、職業上のスキルや経験を生かした社会貢献を意味します。

PIMCOは、革新的な「プロボノ・コープ」プログラムを通じて、企業の社会的責任の最前線に立っています。PIMCOの社員から成るチームが非営利団体とペアを組み、当該セクター全体の変革と成長を促すプロジェクトにスキルを投じることで、財務管理やテクノロジーなどの分野でソリューションを開発しています。

フードバンクの「グリーン化」を目指した大型プロジェクトでは、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、バイエル、ウエスタン・デジタルなどPIMCOのお客様と協力し成果をあげました。単に食品流通の環境への負荷軽減に対応するだけではなく、業務を最適化する戦略的フレームワークによって環境への影響を最小限に抑えながら、食品流通の環境への対応力を大幅に強化することができました。

この成功の鍵となったソリューションである、オンラインのボランティアチームとの協業と環境へのインパクト測定計算機は、現在、グローバル・フードバンキング・ネットワークの戦略計画の一部となり、持続可能な食品流通に向けた大きな一歩になっています。

2016年の発足以来、PIMCOの「プロボノ・コープ」プログラムは、93の慈善団体に12,000時間以上を提供してきました。

PIMCOの「プロボノ・コープ」プログラムでは、より多くの人々の利益のために専門知識を活用することに引き続き専念し、「飢餓をゼロに」と「ジェンダー平等の実現」に向けた取り組みを直接支援しています。この取り組みを通じて、非営利団体は強化され、社員の生活は豊かになり、企業の社会的責任に新たな基準が設けられています。

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